世界のハーブ Health Aid
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ヘルス・エイド
世界のハーブ
ビタミンやミネラル、カロテノイド、ポリフェノールなど多様な栄養成分を含み、健康を増進するはたらきがあるなどして世界中で利用されてきたハーブ(植物)。南米のマカ、キャッツクローや北中米のノコギリヤシ、アフリカのスピルリナなど。
スピルリナ
スピルリナは長さ0.3から0.5mmのらせん状の形をした藍藻類の一種で、赤道近くの中南米やアフリカの塩湖に分布しています。スピルリナは、らせん状の形態をしていることから、ラテン語の｢ねじれた｣を意味するspiraを語源とした名前が付いています。スピルリナは特に豊富にたんぱく質を含むなど豊富な栄養素をもつ優れた食品として注目されている藻類です。
アンデスの滋養植物マカ
マカは南米ペルーの赤道近くの高地などで栽培される多年生植物です。マカはアミノ酸やビタミン・ミネラルなど大変豊富な栄養素を含み、古くインカ帝国の時代には兵士への褒章品としてマカが贈られたとされています。現代においてはマカは豊富な栄養成分を含む健康食として南米ペルーなどから世界へ輸出されています。
ノコギリヤシ
ノコギリヤシは北アメリカ大陸の南東部に分布し、古くから先住民のインディアンに民間薬として利用されてきたヤシ科の植物です。ノコギリヤシの果実には脂肪酸が豊富に含まれ、ノコギリヤシが含む脂肪酸が特に中高年男性のホルモンバランスのコントロールに良いとされています。
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